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荷役設備は、クレーン(15トン×4基、4トン×39基)、フォークリフト・トラック(1トン〜25トン×70台)、ストラドル・キャリア(33トン×10台)およびトラクター・トレイラーなどが多数ある。
コンテナ・バースには、コンテナ・クレーン(能力40トン×3基)が設備されている。
鉱石バースは、鉱石46万トンの保管能力をもち、1時間につき1,360トンの積出しが可能である。
清水、食糧、燃料油、ガスオイル、石炭などの供給が可能である。
曳船は3隻が使用できる。
船舶修理設備は、Mangold’s Engineering Ltd.にスリップウェー(能力1,200トン)があるほか、Dorbyol Group Dock yard,Rennis Shipping(Cargo Services Division)PTY.,Ltd.などの修繕設備が使用できる。
同港は84年に、マンガン鉱、亜鉛鉱、銅鉱、石綿、果物、その他一般貨物の輸出約322万トン、機械類、化学品、その他の輸入約97万トンを扱っている。
5. イーストロンドン港
同港は、バファロー川の河港で、水路は水深10.6m(干潮時)、幅182.2mであり、80,600DWT、全長247mまでの船舶の入港が可能である。
河口は、長さ970mのコンクリート防波堤で安全に保護されており、港内に一般貨物船用バース(長さ延べ約2,200m、水深10.6m)がある。
荷役設備は、クレーン(4トン×37基、15トン×3基、5トン、10

 

 

 

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